それではお言葉に甘えて、

よく言われるフレーズです。

お気持ちにすぐ答えるべきと思うんですが、




頼むことが、

ない。



申しわけないと思うんだけど、
今すぐには出ないことが多くて、
気分を害する人もしばしば。

かつてパラリンピックの車椅子アスリートのかたと話す機会があって、
この、なんかできることありませんか?と言われるんだけど、すぐにはないから困るんよね。と言われ激しく共感。
話が弾みました。

そんなときは、

毎日おはようとか、
挨拶して欲しいと
お返事してるんだそうです。

そこは小学校の児童向け講演会でした。

こうやって話してる間にも子供達は、窓を覗いて、

いえーい、とか

なんで車椅子乗ってるん?とか、

色々話しかけて来ます。

手を振ったりとか。

子供たちに先入観とか建前とか、そういうことが何もなくて、
普段通りに声かけてくれる。嬉しいですよーと。



わたしもほんと、そう思う。

この間もそうでした。私の顔を見たら、教えた指文字覚えたと自慢してくれた女の子もいました。


それで私はココロ和んだ。

そういうつきあいが、
いずれ頼みたくなった時に、自然に声かけられるキッカケになる気が

するのです。