手話なんて使ってない、

娘が今日も、
メイクをしつつ、こちらをじっと見ています。
片手はアイラインブラシに、
もう片方はパレット🎨
当然手は塞がってるわけで。

それでも話しかけているのです。

彼女は、
(アイライン これ バランス 取れてる?直して~)そしてだんだん
(助けて~)と不安げな表情

すず「どっち?」

(右側に流し目)

ほんの数十秒の会話なのに、手話はないことに気づきました。


「手話」と言う言葉によく違和感を感じるのはこう言うところです。
手で表現すると言うより、

「コミュニケーションサイン」

日本語、英語、と言う仲間に入るなら、

「手語」だし、
「目語」だし、「鼻語」、「表現語」、、、、

手話の
「話」とあえて使っているのにもこだわりがあるんでしょうね。

手話の勉強ではよく、
手話だけをマスターすることで完成すると思ってる人も多いけど、その全てを伝えようと思えば、

そろそろ「手話」
と言う言葉自体、

シフトしてもいいんじゃないの?

って。